B-DASプロジェクト 実証事業の提案を公募

国土交通省では、下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)について、実証事業の提案を公募している。
 B-DASHプロジェクトとは、優れた革新的技術の実証・普及により、下水道事業におけるコスト縮減や再生可能エネルギー等の創出を実現し、併せて水ビジネスの海外展開を支援することを目的とし、国土交通省が平成23年度より開始したプロジェクト。
 国土交通省下水道部による公募、下水道革新的技術実証事業評価委員会の震災により採択された革新的技術について、国総研の委託研究により、受託者が実規模プラントを下水処理場に設置し、コスト縮減、温室効果ガス排出量削減等の効果を実証し、その成果を踏まえて国総研が技術導入のためのガイドラインを策定し、普及を図る。
 今回、公募するのは、「中小規模処理場を対象とした下水道汚泥の有効利用技術」と「ダウンサイジング可能な水処理技術」だ。また、実証事業の前段階として、導入効果などを含めた普及可能性の検討や技術性能の確認を行う、B-DASH予備調査についても、「下水熱を利用した車道融雪技術」、「災害時に適した処理・消毒技術」、「消化行程なしで下水道資源から水素を製造する技術」をテーマに事業の提案を公募する。
 事業実施期間は契約締結の翌日から平成29年3月31日まで。応募書類の提出期限はB-DASHプロジェクトが平成28年2月10日、予備調査が平成28年2月17日。
 同実証事業の公募にあたり、国土交通省では1月20日に東京都新宿区の日本下水道新技術機構で説明会を開催する。


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