全木リ連 木質バイオマス発電に対する提言を策定

全国木材資源リサイクル協会連合会(理事長:鈴木隆氏、以下「全木リ連」)は、「木質バイオマス発電に対する提言―木材資源の有効利用のために」を策定した。
 全木リ連は、廃木材を木質チップとして加工するメーカーと製紙・ボード・セメント等の原料及び燃料のユーザーからなる団体。協会員はチップメーカを中心に約200社で、現在も増加している。
 木材リサイクルを通して環境問題に貢献するため、①木材リサイクルをめぐる法令や制度の整備への要望、②住民・行政・企業・学術の異分野を結んだ情報共有、③安全性・効率性を目指した新技術の開発、④木材リサイクルの重要性の発信、などの事業を推進している。
 平成4年に任意団体として発足以来、木材資源リサイクルに広く関わり、平成16年にNPO法人、平成27年には認定NPO法人となり、公益的な活動を展開してきた。
 FITにより、木材に関係する全ての業界が活発に動き出す中、「木質バイオマス発電に対する提言」では、発電設備の認定状況や燃料供給の現状・見通しをふまえ、FITの目的である間伐材等を利用した施設であるための留意点や、全木リ連の木質バイオマス発電に対する基本姿勢、全木リ連としてのモデルプランなどを盛り込んだ。


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THINK WASTE 編集部

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