福井グリーンパワー 大野発電所が竣工

 福井グリーンパワー(本社:福井県大野市、佐久間英明社長)は、4月15日、福井県大野市で、大野発電所(木質バイオマス発電設備)の竣工式を行った。
 同社は、株式会社神鋼環境ソリューション、九頭竜森林組合、有限会社ニューチップ運送、出光興産株式会社が出資し、2014年3月4日に設立。主に福井県内で発生する未利用間伐材や一般木材などを燃料として発電を行い、FIT制度に基づき売電を行う事業を担う。
 大野発電所の建設工事は2014年9月より神鋼環境ソリューションが請け負い、2016年3月に引き渡しを受け、4月より営業運転を開始した。
 施設の発電規模は7,000kW(一般家庭約15,000世帯分)で、原料は間伐材や一般木材等、年間7~8万トンを収集する。燃料の長期安定供給体制を整えるため、2014年3月26日に、福井グリーンパワー、県内森林組合、チップ加工業者等により構成される「福井県木質バイオマス燃料安定供給協議会」を設立。長期安定供給のための仕組みづくりと、燃料調達の調整・管理を行っている。
 4月15日に行われた竣工式には、来賓として福井県知事・西川一誠氏、衆議院議員・山本拓氏、福井県議会議長・仲倉典克氏、大野市長・岡田高大氏、勝山市長・山岸正裕氏をはじめ、関係省庁、議会、行政機関、森林組合、林業関係者、地元地区関係者など約200人が参加した。

画像:テープカットの様子(株式会社神鋼環境ソリューションHPより


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THINK WASTE 編集部

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