
三菱マテリアル 食品廃棄物のバイオガス事業会社設立

三菱マテリアル株式会社は、入間東部地区事務組合の敷地内に食品廃棄物のバイオガス事業を目的とした新会社を設立した。
本事業では、食品事業者から発生する食品廃棄物を対象として処理を行う。メタン発酵工程から発生するバイオガスで発電を行うと同時に、発生する汚泥などは三菱マテリアルのセメント工場でリサイクル利用して埋立する廃棄物を発生させないスキームで、日本国内の最終処分場の延命化に貢献する。
今後はまず許認可取得等の事業化に向けた手続きを進め、2019年度中にプラント建設、2020年4月に事業開始を予定している。
※写真はイメージ
三菱マテリアル「食品廃棄物のバイオガス事業を行う「ニューエナジーふじみ野株式会社」を設立」
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