持続可能な社会を目指すためのSDGsへの取り組みが注目される中、青森銀行は地域資源を有効活用するためのバイオガス発電事業への融資を実施した。バイオガス発電はメタン発酵によって発生するメタンガスをエネルギー源として用いることにより発電できるのが特徴だ。

この事業では廃棄物処理に苦労していた有機汚泥を発行原料として用いることで環境負荷を低減し、再生可能なエネルギーとして売電を計画している。

青森銀行が融資したのは十和田市にある県南環境保全センターだ。同社は有機汚泥の有効活用を検討して発酵技術の開発に取り組んできていた。同社の技術を用いると食品の加工工場から排出された生ごみや有機汚泥などを一日あたり最大120トン処理することが可能であり、地球温暖化対策として重要な役割を果たすと考えられる。

しかし、同社の堆肥化施設では処理できる量に限界がある。新たな受け入れを可能にする基盤を作り上げるにあたり、バイオガス発電施設の建設に青森銀行が乗り出したのである。


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THINK WASTE 編集部

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