株式会社バイオフードリサイクルは仙台市蒲生北部地区に食品のリサイクルの推進とバイオガス発電を行う仙台工場を設置することを決定した。工場の営業は2022年春の開始を予定していて、一日40トンまで食品廃棄物の処理をしてメタンガスを発生させ、メタンガスによる発電を実施する。年間想定発電量はおよそ6,500MWhであり、一般家庭では1,500世帯程度をカバーできる予定だ。

仙台工場では地域活性化や地域資源の循環を目指すために発酵処理により生じる消化液を近隣農地などで活用する計画も立てている。東日本大震災の被災地に位置することも考慮して環境保全を重視した運営をする方針である。

株式会社東北バイオフードリサイクルはJFEエンジニアリング株式会社の子会社であるJ&T環境株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京ガス株式会社、JR東日本の関連会社である東北鉄道運輸株式会社により、仙台市初の共同事業として設立された。

事業目的は食品リサイクル率を向上させ、再生可能なエネルギーとして有用なバイオガス発電を行い、脱炭素社会の構築や地域循環型社会の形成を目指すこととしている。


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