豊通、小型燃料電池世界大手SFC社と日本独占販売契約を締結

 豊田通商株式会社(以下豊田通商)はSFC Energy AG(以下SFC社)と小型燃料電池の日本における独占販売契約を本年度9月に締結し、SFC社小型燃料電池のアジアを含む販売先の多角化を視野に入れ協業を強化する方針だ。

 SFC社は、500W以下の小型燃料電池の製造・販売においては世界のシェアNo.1のメーカーであり、すいそと比べて取り扱いが容易で貯蔵・輸送に優れている上、エネルギー貯蔵量も多いという強みがある。同社は直接メタノール型の燃料電池による最先端の技術、特許を保有している。

 豊田通商は、2015年よりSFC社の燃料電池を取り扱っており、今までで400台以上を販売してきた。長期間安定して電力を供給できるため、陸上や洋上風力発電所を建設する前に行われる風況調査の電源に多く利用されている。

 今回の独占販売契約は、風況観測装置を中心に山間部での無線通信機器や災害時のポータルバックアップ電源などとしての販売を強化するとともに、低炭素社会への移行に繋げていくそうだ。


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THINK WASTE 編集部

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