北九州市のバイオマス燃料集配基地計画、市と連携

バイオマス燃料供給事業や火力発電所のコンサルティング事業を行うエネルギー資源開発 (東京都千代田区、家長将典代表)は、11月27日、北九州市の北橋健治市長、同市港湾局長と共同記者会見を行った。
(前回報道 北九州市にバイオマス燃料貯蔵基地建設

この中で北橋市長は、同社が若松区響灘地区に国内最大のバイオマス燃料集配基地を建設する計画について、全力でバックアップしていくとの考えを示した。

同基地は北九州市若松区響灘地区のひびきコンテナターミナル西側、約7haに建設。運用開始は平成29年度を予定しており、年間最大取扱量200万トンはバイオマス燃料貯蔵施設として国内最大となる。

同事業はバイオマス燃料を活用することで、北九州市が目指す低炭素社会、循環型社会の構築に寄与する。また北九州市の充実した港湾や産業用地を活用し、地域経済の振興と雇用の創出を目指す。

燃料は、北米やアジアから輸入する未利用木材・農作物残渣を原料とする。これらの燃料は、電力固定価格買取制度対象のバイオマス火力発電所だけでなくCO2削減を目指す石炭火力発電所にも供給していく予定だ。

建設予定地

建設予定地


この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。