JFEエンジニアリンググループ、食品バイオガス発電事業を子会社化

 JFEエンジニアリング株式会社のグループ会社、J&T環境株式会社(以下「J&T環境」)は株式会社バイオス小牧の全株式をそのアーキアエナジー株式会社より取得した。同時に、合同会社小牧バイオガス発電所の全持分を一般社団法人バイオガス発電より取得し、両者をJ&T環境の完全子会社としたことを発表した。

 バイオス小牧は、名古屋市・小牧市周辺から排出される食品廃棄物リサイクルを目的に2016年に設立され、2017年にはその発電事業を担う小牧バイオガス発電所が設立された。共に食品バイオガス発電事業実施に必要な許認可を取得している。J&T環境は、両者の事業を引継ぎ、2021年度上期中に食品リサイクル・バイオガス発電プラント建設工事に着手し、2022年度下期に営業運転開始を目指している。新設する施設は、1日最大120トンの食品廃棄物を処理でき、その過程で発生するメタンガスを燃料に発電する。発電出力は最大1,300kW隣、年間想定発電量は最大11,000MWh(一般家庭2,500世帯分)だという。愛知県内におけるJFEエンジニアリンググループのバイオガス発電事業としては豊橋バイオウィルに続き2カ所目となり、J&T環境としては中京地区初進出である。JFEエンジニアリンググループは今後も、地産地消型の再生可能エネルギー発電事業を通して、脱炭素社会へ貢献していく。


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THINK WASTE 編集部

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