大建工業 岡山工場でバイオマスボイラーを増設

 住宅・建設用資材・工事関連事業などを行う大建工業(本社:大阪市、億田正則社長)は、省エネルギー、温室効果ガス(CO2)排出量削減などの環境負荷低減を目的に、木くず・廃材などの木質チップを燃料とするバイオマスボイラーを、岡山工場(岡山市南区海岸通)に増設することを決定した。投資額は約14億円、2016年7月の稼働を目指す。

大建工業では、現在、岡山工場内の乾燥装置等の熱源として使用しているLNG(天然ガス)を燃料とするボイラーをバイオマスボイラーに切り替えることで、エネルギー使用量(原油換算値)を年間4,000キロリットル、温室効果ガス(CO2)排出量を年間8,000トンの削減を見込んでいる。

今回のバイオマスボイラーの増設は、既設の工場・事業場等における先端的な省エネ設備等の導入であり「省エネルギー効果」「費用対効果」「技術の先端性」が高いことが認められ、「エネルギー使用合理化等事業者支援補助事業」として補助金の交付が決定している。

岡山工場のバイオマスボイラー増設により、国内グループ工場全体でのエネルギー使用量(原油換算値)は、2014年度実績比で年間10%の削減、温室効果ガス(CO2)排出量では年間8%の削減効果が見込まれる。また、国内グループ工場全体のエネルギー使用量(原油換算値)に占める再生可能エネルギーの比率は、2014年度実績41%から47%に高まる。

情報元:
DAIKEN -会社情報:ニュースリリース【岡山工場でバイオマスボイラー増設 さらなる環境負荷低減を推進】-

2007年に岡山工場に設置したバイオマスボイラー
b2


この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。