兵庫パルプ工業 敷地内に3基目のバイオマス発電設備を建設
 パルプの製造・販売メーカーである兵庫パルプ工業(本社:兵庫県丹波市、井川雄治社長)は、5月19日、新たなバイオマス発電事業の開始を決定したと発表した。  同社は1993年にパルプ廃液(黒液)燃焼による発電設備(38,700kW)を設置し、余剰電力の販売を開始。2004年にはリサイクル材を燃料とした発電設備(18,900kW)も設備しており、今回、敷地内に3基目となるバイオマス発電設備を新設する。

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THINK WASTE 編集部

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