中国のプラスチックごみ(廃プラ)の輸入規制を受け、日本国内のごみの滞留が顕在化してきた。2018年にリサイクルされず国内で埋め立てもしくは焼却処理された「未利用」廃プラは18年ぶりに増えた。環境省は日本の処理会社に増産投資を呼びかけるが動きは鈍い。アジアで輸入規制が広がり、この先も国内で未利用の廃プラが増える可能性が高まる。 プラスチック循環利用協会(東京・中央)によると、18年に国内で発生した廃

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。会員登録のご案内はこちら

   

新規会員登録はこちら

*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。