ヤマモリ、しょうゆ油を利用した海洋生分解性プラスチックの生合成を発見
総合食品メーカーのヤマモリ株式会社は、岩手大学と東京農業大学との産学共同研究にて醤油の副産物である「しょうゆ油」から海洋生分解性プラスチックとしての活用が期待されるpoly(3-hydroxybutyrate)を合成できることを発見した。この内容は日本農芸化学会2023年度広島大会にて発表された。   醤油は、製造の過程でしょうゆ油が副産物として発生する。通常は廃棄されるが、ヤマモリでは

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。会員登録のご案内はこちら

   

新規会員登録はこちら

*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。