日立など 低濃度バイオエタノールでの発電システムを試作
宮古島新産業推進機構(代表理事:奥島 憲二氏)と、日立製作所(社長兼COO:東原 敏昭氏)は、40%の低濃度バイオエタノール燃料で発電する高効率な発電システムを試作した。システムの発電機に搭載したエンジンは、排熱を利用して低濃度バイオエタノール燃料から水素を発生させ、低濃度バイオエタノールと水素を燃焼して動かすことで、動力変換効率を高めている。40kWの発電システムで実証実験を行ったところ、45%

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THINK WASTE 編集部

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