環境省によって検討が進められてきた「資源循環×デジタル」プロジェクトの結果がまとめられた。「資源循環×デジタル」プロジェクトは近年広範囲での活用が行われるようになったAI、IoT、ブロックチェーンなどのITを活用し、資源循環のためのモノのトレーサビリティや関係者のコミュニケーションの促進を促す情報プラットフォームの構築を目指すものだ。

使用済み製品や有用金属等のリユースやリサイクルを促進するためには経済性や技術的課題を解決することが必要となる。効率的な回収や各種企業のニーズに合うモデルを構築しなければならないため、初期調査が実施されてきた。

「資源循環×デジタル」プロジェクトでは資源開発関連メーカー、素材事業者、リユース及びリサイクル事業者等を対象とするヒアリング調査を実施した。資源循環の高度化や新規ビジネスの創出に関して情報連携を主軸とするプラットフォームビジネスの実現可能性について意見を集約した。この結果に基づいて次年度以降に実証試験に移ることを計画している。

具体的なフィールドを定めるとともに、国が関与する方策を検討することで資源循環を促進できるビジネスの確立を目指す予定だ。


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THINK WASTE 編集部

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