日本とフィリピン 廃棄物対策などで協力

 環境省は、10月27日、マニラ(フィリピン共和国)において第1回日本・フィリピン環境対話を開催したと発表した。
日本国環境省からは井上環境副大臣ほかが出席し、フィリピン環境天然資源省からはクナ次官補及びイルデフォンソ フィリピン国家固形廃棄物管理委員会事務局長ほかが出席。
 フィリピン側から廃棄物対策に係る課題提起がなされ、日本側からは、廃棄物対策の経験や政策について説明を行い、引き続き、廃棄物対策に係る両国の協力を進めていくことを確認した。
今年6月、安倍総理とアキノ大統領間で行われた日比首脳会談で共同宣言が採択。共同宣言付属文書として「戦略的パートナーシップ強化のための行動計画」が作成され、両政府が、廃棄物管理などの環境分野で、知見と経験の共有を推進していくこと等が明記された。同行動計画と、今年8月のモルディブにおける小里前環境副大臣とレオナス フィリピン環境天然資源事務次官とのバイ会談を踏まえ、今回、廃棄物管理をテーマにした日本・フィリピン環境対話の第1回会合を開催した。
環境対話では、提起された課題に対して議論を行うとともに、今後の協力の方向性として、それぞれの課題解決のための具体的な進め方の検討を行うため、両国によるワークショップの開催を検討することとなった。
 また、同環境対話に併せ、フィリピン環境天然資源省が策定を進めている廃棄物発電ガイドラインについてのワークショップを開催し、同ガイドライン完成に向けて両国の自治体を含む行政官及び専門家が参加し、意見交換を行った。

ss 2015-11-18 8.19.28


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