PCR材50%使用の保護包装材「Renew Zero」が欧州で販売

オランダのPregis社は、カーボンニュートラルな新しいエアクッションフィルム「Renew Zero」を開発し、保護包装にサステナビリティの観点を導入した。このポリエチレンフィルムは、現在ヨーロッパでのみ販売されている。

引用元の記事より引用

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Renew Zeroは、PCR材を50%使用、残りの50%は、ISCC(International Sustainability & Carbon Certification)の認定を受けたセルロース繊維などの再生可能な植物廃棄物を使用している。また、このフィルムはリサイクルが可能だ。

5種類のフィルム構成でエアクッションを製造するPregis AirSpeed MINI PAK’Rマシンに対応しており、この装置ではRFID(無線自動識別)技術を使って、フィルムに適したシール温度、エアフロー、シール圧を自動的に選択する。

Renew Zeroは、欧州の包装・梱包廃棄物に関する法律であるEN13427に準拠している。さらに、独自にフィルムのテストを行い、同製品が100%二酸化炭素(CO2)ニュートラルであることを確認している。

Renew Zeroによると、一部がISCC認定の再生可能な植物廃棄物から作られているため、光合成によってCO2が大気から取り除かれ、酸素に置き換えられるため、CO2値はマイナスになるそうだ。これらのISCC認証の供給源と生産工程により、カーボンニュートラルな製品が実現し、持続可能な世界と循環型経済に貢献する。


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THINK WASTE 編集部

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