リサイクルの促進には原料の物流を促進する基点が必要であり、持続可能な社会の構築には欠かせない点となっている。JX金属では2020~2022年度の中期経営計画において金属製錬事業とリサイクル事業の一体運営による競争力を掲げ、その取り組みの一つとして大分市に物流拠点を新設することを決定した。

JX金属製錬リサイクル物流センター(仮称)は二酸化炭素排出量低減に寄与するリサイクル原料の受け入れ及び物流の拠点として、JX金属の完全子会社であるJX金属製錬が2021年10月から操業開始をする予定で計画が進められている。

銅地金などを生産拠点の一つである佐賀関製錬所の近隣である大分県の土地約4.5ヘクタールを月額約400万円で貸借し、14人の新規雇用をして運営を開始する計画だ。この計画を大分県の広瀬勝貞知事は環境を守りながら事業を進められる取り組みとして評価している。

JX金属では同製錬所の前処理能力の強化も含めて50億円強の投資を行い、持続可能な社会の実現に貢献する方針を立てている。


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