兵庫県、「農」のゼロエミッション推進大会を開催

兵庫県では2月13日、県内で先導的にバイオマスを利活用している取組の紹介などを行う「『農』のゼロエミッション推進大会」を開催する。
 「農」のゼロエミッションとは、今まで捨てられていた農作物残さや木くず・間伐材、食品廃棄物などの農林水産関連の有機性の廃棄物や未利用資源などを、もう一度再生できる資源(バイオマス)としてとらえ、さまざまな方法(肥料、飼料、エネルギーなど)での活用を進めることにより、「廃棄物ゼロ」をめざす取り組み。推進大会では、バイオマス産業都市選定市町村からの事例として、岡山県西粟倉村の「西粟倉村バイオマス産業都市構想 ~エネルギー自給率100%を目指す地域づくり~」を紹介する。

 また、新たに「ひょうごバイオマスecoモデル」への登録が決定した3件についての登録授与式と取組事例の紹介も行う。

「ひょうごバイオマスecoモデル登録制度」とは、兵庫県バイオマス総合利用計画の目標達成のために創設した制度。県内で先導的にバイオマスを利活用している取組を「ひょうごバイオマスecoモデル」として登録し、県で積極的なPRなどの支援を行う。毎年度1回、ecoモデルの募集を行い、学識経験者等で構成する委員会で登録の可否を決定。平成26年度の登録が決まった取組は、NPO法人バイオマス丹波篠山による「木の駅とペレット製造等による地域活性化、バイオマス利用普及啓発」(篠山市)、バイオマスたんばによる「未利用材からの燃料用チップの製造」(丹波市)、神戸市建設局西水環境センターによる「下水汚泥からのバイオガス発電」(神戸市)の3件。今回の取組をあわせ、登録件数は累計で59件となる。

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THINK WASTE 編集部

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