中越パルプ工業川内工場 木質バイオマス発電施設、完成

製紙会社の中越パルプ工業(東京都中央区、加藤明美社長)が、鹿児島県薩摩川内市に建設していた木質バイオマス発電施設が完成し、発電を開始した。
 同社では、間伐材や竹などの環境配慮型製品の生産・販売等に力を入れている。森林資源の有効活用を目的に、鹿児島県を中心とした九州南部地域の間伐材や竹材の集荷拡大に努めてきた経験と、同地域での強い集荷基盤をいかし、さらなる未利用材の促進を図るため、同社川内工場内に木質バイオマスを燃料とした発電設備の建設を進めてきた。
 同設備の発電能力は約25MW。売電量は年間約154GWhで、年間48億円の売上高を見込む。


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THINK WASTE 編集部

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