CO2を活用し、リサイクル樹脂の品質を劇的に向上させる新技術
スペインのプラスチック研究機関であるAIMPLASの報告によれば、一定の圧力と温度のもと超臨界流体となった二酸化炭素を使うことにより、溶融されたポストコンシューマーリサイクル材(PCR材)から混合物や不純物を除き、形成するペレットの最終的な品質向上が可能になるという。 これまでAIMPLASでは、超臨界二酸化炭素(”supercritical CO2”)を用いてボトルから有毒物質を除染したり、鮮魚

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。会員登録のご案内はこちら

   

新規会員登録はこちら

【引用元】
*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。