イーレックス 米Spark社と低圧分野で業務提携

 電力売買や発電事業を行うイーレックス(東京都中央区、渡邉博社長)は、米国で電力・ガスの供給サービスを行うSpark Energy,Inc.(テキサス州:以下Spark社)と、日本国内における低圧分野参入に向け業務提携を行い、合弁会社を設立するための合弁契約を締結することを決定した。

 イーレックスでは、2016年4月に予定されている電力システム改革で解放される低圧分野(家庭用・小規模オフィス・商店等)の小売部門の全面自由化に向け、Spark社と日本国内における低圧分野の参入において、フィージビリティ・スタディ(事業可能性の検証)を共同で行うとともに業務提携を行い、合弁会社を設立するための合弁契約を締結する方向で協議を進めてきた。合弁会社を2015年9月1日に設立、10月1日より事業活動を開始する予定だ。

 イーレックスは子会社であるイーレックスニューエナジーのバイオマス発電所(土佐発電所)や他社の余剰電力から電力を調達し、合弁会社を通じて一般家庭向けに割安に販売する計画。来秋には、大分県佐伯市に計画中のバイオマス発電も新たな電源として加わる。

 イーレックスとSpark社は、事業戦略・地域戦略に応じ、互いを重要なパートナーとして位置づけ、日本における低圧分野でのサービス提供体制を構築していく方針だ。

イーレックス


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