韓国、2027年までに使い捨てカップやストロー廃止。計量管理によるフードロス削減も

韓国政府は、プラスチックごみの削減のため、2027年までに使い捨てカップやストローを廃止する考えだ。

環境省を含む10の政府組織で会合が行われ、製造から消費までの全行程で発生する廃棄物の管理を見直し、リサイクルを促進する方針が話し合われた。
その核となる計画が、消費フェーズにおける使い捨てプラの廃止だ。リユースできるものに段階的に移行させる計画で、レストランやカフェから導入を始める。

小売店での過剰包装も制限される方針で、エコフレンドリーな素材への変換を強いる予定だ。

2022年までには、アパートに家庭の食品ロスを計量しその量に応じて課金するRFID(radio frequency identification disposal)システムの導入を義務付ける計画もあり、すでに一部の地域では実施されていて、35%の食品ロス削減に成功している。このシステムは2027年までには小規模飲食店などにも広げていく計画だ。

消費フェーズだけでなく、製造フェーズでの廃棄物削減の取り組みも計画されている。18のセクターにおける3,500もの大量排出事業者において、中長期的な廃棄物削減計画の策定を義務付ける。

「これらの計画を通じて、2027年までに20%の廃棄物削減と、リサイクル率を現状の70%から82%に引き上げるねらいだ。」関係者は語った。

※写真はイメージ

Korea to ban disposable cups, plastic straws by 2027


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