ヤンゴン バーコードテクノロジーで医療廃棄物回収

The Yangon City Development Committee (YCDC)は、医療廃棄物の回収システムに世界保健機構(WHO)基準を反映させたバーコードテクノロジーを導入することを発表した。今年中には実証を始める計画だ。

YCDCの環境美化局長のU Aung Myint Maw氏は、危険性のある医療廃棄物を街の病院から適切に回収・処理することが目的であると語る。「我々は。このシステムを今年末にはスタートさせる。バーコードテクノロジーを活用することで、医療廃棄物の回収が便利で効率的になるだろう。」同氏はミャンマータイムズに語った。

WHO基準では、医療廃棄物を7つのカテゴリーに分類する。感染性のあるもの、鋭利なもの、化学的なもの、医薬品関連、生理的なもの、放射性物質、圧縮容器だ。現状では、YCDCは医療系廃棄物を、鋭利なものとそれ以外の2つにしか分類していない。

YCDCは、バーコードテクノロジー導入後は、病院から収集運搬費用を徴収する。

現在は、毎日9台の車両が医療系廃棄物を回収しており、回収された廃棄物は埋め立てられている。回収システムの改善と同時に、YCDCは埋立場に1200℃の焼却炉の新設も検討している。処理能力は日量20t規模を想定している。

環境美化局によると、ヤンゴンでは危険性のある医療系廃棄物が日々3tほど排出されているという。

※写真はイメージ

【引用サイト】Yangon medical-waste collection system goes high tech


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THINK WASTE 編集部

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