薬の包装シート、リサイクルに向けた実証実験がスタート
名古屋私立大薬学部が昨年12月の下旬から、薬の包装シートのリサイクルの実証実験を始めた。 薬の包装シートは「PTPシート」と呼ばれ、錠剤をプラスチックとアルミニウムで挟んだ包装資材である。高齢化による薬の需要増加に伴い、国内の年間販売量は増加傾向にある。しかしリサイクルの仕組みが整っておらず、ほとんどは使用後に捨てられているのが現状である。 今回の実証実験では、調剤薬局やドラッグストア、病院などの

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。会員登録のご案内はこちら

   

新規会員登録はこちら

【引用元】
*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。