大王製紙がバイオガスプラント建設 排水からガス回収
大王製紙はクラフトパルプ製造工程で発生する排水からバイオガスを取り出す設備を自社工場に導入する。取り出したバイオガスを重油の代替燃料として利用することで、年間約1万5000トンのCO2排出量削減効果、排水負荷低減などの環境負荷低減効果、および年間に重油削減量約5000kl(キロリットル)の操業コスト低減効果などが期待されている。 この設備は、住友重工エンバイロメントの技術を利用したもので、完成すれ

この記事は会員限定です。会員の方はログインしてください。会員ではない方は、新規会員登録で続きがお読みいただけます。会員登録のご案内はこちら

   

新規会員登録はこちら

*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。