太陽電池モジュールメーカーとして初、ネクストエナジーが「広域認定制度」取得

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社(以下ネクストエナジー)が、環境省から産業廃棄物広域認定制度(以下広域認定制度)の認定の認定を受けたと発表した。今回太陽電池モジュール、パワーコンディショナ(PCS)、リチウムイオン蓄電池の3製品での認定となった。ネクストエナジーでは2005年からリユース事業を始め、さまざまなノウハウを蓄積してきた。太陽光発電の導入から廃棄までの工程に関わることで、拡大生産者責任に則り、真の「再生可能」の実現に貢献していく。

広域認定制度とは、製造業者等が自社の製品を責任持って廃棄・処理を行うことにより、廃棄物処理事業に関する地方公共団体の許可を不要とする特例制度。今回の認定を受け、大きく分けて2つのメリットがある。

■製品購入者にとってのメリットだ。これまでは廃棄時に購入者自身で処理委託業者を探し、依頼をする必要があったが、広域認定制度に登録されている製造業者等であれば、購入から廃棄まで一事業者に任せることができ、購入者の負担が減る。

■事業者等にとっても回収を自社で行うことにより、リユース品として再販売できる点や自社製品の不適正処理を未然に防げると言ったメリットがあり、競合他社に対する大きな競争優位性・差別化となる。

ネクストエナジーは、今後もこれらの動きを加速させ、破損や故障、廃棄された太陽電池モジュールからアルミやガラスなどを抽出し、全国でのリサイクルネットワーク構築など、持続可能な社会の実現に貢献していく考えだ。


【引用元】
*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

この記事を書いた人

THINK WASTE 編集部

こんにちは、THINK WASTE編集部です。ご覧いただき誠に有難うございます。国内外のリサイクルの取組事例や再生可能エネルギー技術、資源循環型社会構想など、先進的な廃棄物利活用に関する情報をお届けいたします。