海外産ペレットに需要大

日本やアジア各国におけるバイオマスエネルギーに関係した活動やニュースを集め発信するアジアバイオマスオフィスによると、2013年の木質ペレットの国内生産量は10.4万トンで、輸入量は8.4万トンであったが、輸入ペレットは2015年9月には13万トンを超え、急激に増加している、という。
 国内の木質ペレット工場は、年間100トン~1,000トンの小規模な工場が多いが、海外では、年間数万トン程度の大工場で生産されており、高い競争力を持っている。国内の木質ペレットの販売価格がボイラ燃料向けで23,000~39,000円/トン(2009年下期:NEDO再生可能エネルギー技術白書)に対し、21,500~26,700円/トン(2012 ~2015年上期:輸入価格は貿易統計)であり、国産ペレットより安価だ。そのため木質ペレットを大量に使用する発電所では、海外産ペレットに対する需要が大きくなると考えられる。


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THINK WASTE 編集部

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