日立造船、メタン発酵事業でスウェーデンに進出

 日立造船は、子会社である日立造船イノバが、スウェーデンの湿式メタン発酵施設を買収したと発表した。日立造船は、メタン発酵事業の海外展開に力を入れている。

 同社は、スウェーデンのヨンショーピング市内のメタン発酵施設を買収。2年間メタン発酵事業者として同施設を運営する一方で、独自開発の乾式メタン発酵施設である「コンポガス」を同市内に建設する。2020年を目処に、湿式メタン発酵施設を終了し、新施設の運営に切り替える方針である。
 
 新施設は、年間4万トンの生ごみなどの有機系廃棄物の処理が可能であり、「現状に施設よりも効率的にごみを処理することが可能になる。」と同社関係者は語る。

 メタン発酵で発生するバイオガスは高純度のメタンガスに精製され、輸送用の燃料として販売される。コンポガスは、30カ国以上に導入されており、同社は今後も海外進出を進めていく。

※写真はwikipediaよりヨンショーピング市内

【参照サイト】https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29310690S8A410C1000000/


*本記事に掲載している写真と本文は関係がありません

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THINK WASTE 編集部

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