下関市 消化ガス発電事業の事業者を公募

 山口県下関市は「下関市上下水道局山陰終末処理場消化ガス発電事業」を実施するにあたり、消化ガス発電事業者を公募する。

 同事業は、下関市内の山陰終末処理場で発生する消化ガスの全量を下関市から事業者に売却し、事業者は処理場内に整備した発電施設を用いて発電しFITにより売電。売電収入によって、発電施設の設計・建設、維持管理・運営、撤去までの経費を賄う。発電に伴い発生する廃熱は、消化槽の加温熱源として利用する。消化ガスの売却額は、下限金額を10円/Nm3とし、事業者が提案する。

 発電事業の運営開始は平成30年4月1日から、維持・管理、運営期間は20年。発電事業終了後は、6カ月以内に山陰終末処理場から施設の撤去を行う。

 企画提案書の提出期限は平成27年8月5日。市は職員を委員とする「下関上下水道局山陰終末処理場消化ガス発電事業者専攻委員会」で審査を行い、平成27年9月14日には優先交渉権者の選定及び好評を行う予定。その後、平成27年10月8日をめどに、優先交渉権者と基本協定を締結する。

山陰終末処理場
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