Jパワー、バイオマスのスタートアップと協業

 Jパワーは、スタートアップ企業であるグリーン・アース・インスティテュート(GEI)とバイオマス事業で協業することを発表した。マレーシアのパームやし農園から出た廃木をペレットに加工し、木質バイオマス発電の燃料として利用する仕組みを構築するそうだ。

 パームやしは、通常25年ほどするとパーム油の収穫量が減少し、伐採される。この時に発生する廃木の有効活用が課題となっていた。JパワーとGEIは、幹を圧搾して樹液を抽出し、化学品に加工・販売し、さらに残った絞りかすで木質ペレットを製造する。

 将来的にJパワーは自社で保有する石炭火力発電所などで木質ペレットを活用していく検討をしているそうだ。GEIは東京大学エッジキャピタル等が出資する2011年設立のスタートアップ企業で、植物由来の原料を使った化学品の開発や製造を手掛けており、Jパワーも新規事業創出を狙って2019年に出資した。


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THINK WASTE 編集部

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